かぼちゃねこ日記

アメリカから見えるもの。考えたこと。

2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

日本語補習校〜目的の異なる子供たちが共に学ぶ難しさ

「学力の経済学」を読み始めた。 本の中に「習熟度別学級」の話が出てきたので、日本語補習校について気になっていたことを書いてみる。 日本語補習校では、普段は海外の現地校に通っている子たちが週に1回、日本語で教育を受けることができる。 週に1回3時…

携帯の待ち受けに写っているもの

突然ですが、携帯の待ち受け、何が写っていますか?私の携帯の待ち受けが子どもの写真になっていることは、まれにある。けれど、奥田民生である率が高い。なぜなら、携帯の待ち受けというものは、日々の業務を離れて、自分の心がほっと一息つけるものが選ば…

ほぼ日 篠田さんと川崎貴子さんの対談が、すごくいい。

この記事。 ninoya.co.jp 名言がたくさんありすぎて真夜中に引用ツイートしまくってしまいました。 篠田:赤ん坊って当たり前ですが、予見のしようがないんですよ(笑)。(略)たとえるなら「大自然」ですよね。 大自然。台風とか地震とか人間の力ではどう…

小学低学年に読み聞かせした本

「絵本から文字中心の本に移行するには、読み聞かせがおすすめです」と日本語補習校の先生から助言をいただいたため、最初の内は子どもの選んだ本を読み聞かせしていました。その内、1人でも本を読むようになったのですが、簡単な読みやすいものばかり読んで…

アメリカマクドナルドでの「男の子向け」「女の子向け」おもちゃ

アメリカのマクドナルドでハッピーミール(ハッピーセット)を頼むたびに違和感を感じる。おもちゃを選ぶ時、「男の子か、女の子か?」を言うのだ。例えば男の子はポケモン、女の子はハローキティ、のように性別によって渡されるおもちゃが決まっている。一…

「採用基準」を読んで思い出した恐ろしい研修

久しぶりにビジネス書を読みたくなって、「採用基準」を読んでいた。採用基準作者: 伊賀泰代出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2012/11/09メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 24人 クリック: 392回この商品を含むブログ (63件) を見る その中で「…

読書が苦手な小学低学年が夢中になった本 3シリーズ

子どもには本好きになってほしい、学年相当の読解力をつけてほしい。 特に海外で日本語に触れる機会の少ない子どもの親にとっては切実な願いだ。 娘は保育園時代、絵本の読み聞かせが大好きで自主的に絵本を読み、自分でも「本を読むのが好き。」と言ってい…