日本の小学校に入学するにあたって用意しておくといいもの
日本の小学校に入学するにあたって用意しておくといいものを書いておきます。
アメリカの小学校はあまり持っていくものがなくて準備する必要がなかったものが、結構足りなくて戸惑ったので。
袋物
家庭科バッグ、算数バッグ、図書室バッグ、音楽バッグ、クラブ用バッグ、体操着袋、上履き袋、ランチョンマットを入れる袋、それらを月曜に持っていき金曜に持って帰る大きめの袋…
とにかく小学校生活には袋が必要。
実家から「このエコバッグ、デパートでお歳暮送ったらもらったのよー、いらない?」と言われて、「そんなエコバッグばっかもらってどーすんの、いらない。」と冷たく断っていた人(←私)も、とにかく今からバッグや袋と名のつくものはもらっておきましょう。
ビニール袋
濡れた雑巾を持ち帰るためビニール袋を持ってきてください、ゴミ袋としてビニール袋を持ってきてください、運動会でタオルを入れるためビニール袋を持ってきてください…
ビニール袋もかなり頻繁に持ってくるよう言われます。
アメリカの癖のままエコバッグを持ち歩いていて、スーパーで「ビニール袋いりません」と言っていた人は、常に家に何枚かあるように時々ビニール袋をもらいましょう。
ちなみに割り箸も突然持ってくるよう言われるので、コンビニでこまめにもらうようにしました。
フードなしのコート(保育園)
日本の保育園ではフードなしのコートが求められることをすっかり忘れていて、フードありのコートをそのまま着せていってしまったのですが、先生に怒られたそうです。子どもが。
結局、着ていたL.L.Beanのコートはフード外せるタイプだったそうで、先生がお散歩の時に取ってくれていました。
フードありが普通、むしろ雪の日はそれかぶって通学してる。という状況に慣れてしまっていました。
フードなし、ボタンなし、ジッパーなしの上着
小学校になるとさらに、冬の体操着の上に着られる「フードなし、ボタンなし、ジッパーなしの上着」が必要になりました。
フードなければいいんだよね!と適当に持たせたカーディガンは、ボタンがあるからNGとなり、子どもは震えながら半袖の体操着で校庭で授業を受けたそうです。おお…ごめん…。
つまりはトレーナーが必要ってことです。あわててベルメゾンでトレーナー買ったよ。
ポケットティッシュ、ハンカチ
アメリカの教室みたいに箱ティッシュがあるわけではありません。トイレにもペーパータオルはありません。
子どもが毎日ポケットティッシュとハンカチを持っているか確認が必要です。
時々ランドセルの中を見ると、使ったハンカチが何枚もたまってたりします…!ひぃ。