かぼちゃねこ日記

アメリカから見えるもの。考えたこと。

アメリカ現地校小学5年生の教室訪問

娘が9月から現地校の小学5年生になった。
小学5年生といえば、アメリカでは小学校の最高学年。

 

娘が通う小学校では、5年生だけがハロウィン当日に仮装をして学校に行ってよい。
5年生を卒業する日は堅苦しい卒業式はなく、5年生全員でパーティースプレーをかけ合う。

 

そんな5年生の日常はどんな感じなのか?
説明を受けに教室公開日(open house)に行ってきた。

 

クラスは24人。先生は4人…!!
手厚いな〜。

 

ちなみに6年生からはミドルスクール(中学校)に通うことになるが、ミドルスクールでは日本の大学のように選択授業が多く、授業毎に教室を移動する。
「ミドルスクールに向けての練習のために、5年生も社会と理科の時間は教室を移動するのよ!」
と先生に案内されたのは、ホームルーム教室の隣の教室だった。
なんてかわいい移動…!
図工とか音楽、体育の授業も移動するから、無理に移動させなくても…と思うけれど、先生が色々考えてくれているのが分かる。

 

クラスの本棚を見てみると、とうとう「ハリーポッター」シリーズが入っていた。
5年生だとハリーポッターが読めるくらいになるということだろう。この1年の成長が楽しみだ。

 

 

Harry Potter and the Philosopher's Stone

Harry Potter and the Philosopher's Stone

 

 

 

ちなみに毎日の宿題は、30分の洋書読書、iReadyというオンライン教材で算数を学習(それぞれのレベルに合ったもの)。
週1回スペリングのテストがあるとのことだった。

 

とうとうスペリングが来た。
3年も4年もスペリングのテストがなかったので、ちょっと不安に思っていたところだった。
こういうテストがない限り、全く単語の綴りなんて覚えようとしないから、親としては一安心。

 

新学年の滑り出しは好調なようで、楽しそうに通っている。
私は長い夏休みから解放されて、また弁当作りと送迎係の日常がスタートする。