かぼちゃねこ日記

アメリカから見えるもの。考えたこと。

現地校小学生 英語の穴

現地校4年目になった我が家の小学生。

いつまでたってもwritingでの文法間違いがなおらない。

I is
とか
a egg
とか書いているし、
一つの文章の中で、現在形、過去形、未来形が混ざっている。

これは根本的に文法が分かってないな…という感じ。
ESLの先生はたくさん本を読んでたくさん書けば、おのずと正しい文章が書けるようになると思っているようだけど、これは文法を教えないと無理なのでは…という気がしてきた。
そこで家にあった「grammar in use」で文法を教えはじめてみた。
すると、be動詞の変化、三単現のs、aとan等、日本の中1で習うようなことがすっぽり抜けていることが分かった。

そういえば、熱心に
「yの後にsをつけるとiesになる」
とか習ってたけど、じゃあいつ動詞にsをつけるのか、というのは説明を受けてない様子。
それは普通に本を読んでれば知ってるでしょ、ということなのかもしれない。ネイティブの子達にとっては。
しかし英語を第二言語とする子には自然に身につくものではない。いや、そういう子もいるのかもしれないけど、うちの子は違った。

そこで私が抜けてそうな文法を「grammar in use」を使って教えるのと同時に、kumonのreadingをやることにした。
さて、どうなることか…。
半年くらい様子を見てみたい。

 

Essential Grammar in Use with Answers: A Self-Study Reference and Practice Book for Elementary Learners of English

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