現地校小学生 英語の穴
現地校4年目になった我が家の小学生。
いつまでたってもwritingでの文法間違いがなおらない。
I is
とか
a egg
とか書いているし、
一つの文章の中で、現在形、過去形、未来形が混ざっている。
これは根本的に文法が分かってないな…という感じ。
ESLの先生はたくさん本を読んでたくさん書けば、おのずと正しい文章が書けるようになると思っているようだけど、これは文法を教えないと無理なのでは…という気がしてきた。
そこで家にあった「grammar in use」で文法を教えはじめてみた。
すると、be動詞の変化、三単現のs、aとan等、日本の中1で習うようなことがすっぽり抜けていることが分かった。
そういえば、熱心に
「yの後にsをつけるとiesになる」
とか習ってたけど、じゃあいつ動詞にsをつけるのか、というのは説明を受けてない様子。
それは普通に本を読んでれば知ってるでしょ、ということなのかもしれない。ネイティブの子達にとっては。
しかし英語を第二言語とする子には自然に身につくものではない。いや、そういう子もいるのかもしれないけど、うちの子は違った。
そこで私が抜けてそうな文法を「grammar in use」を使って教えるのと同時に、kumonのreadingをやることにした。
さて、どうなることか…。
半年くらい様子を見てみたい。
- 作者: Raymond Murphy
- 出版社/メーカー: Cambridge University Press
- 発売日: 2015/03/26
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログ (1件) を見る