かぼちゃねこ日記

アメリカから見えるもの。考えたこと。

airbnbで日本を過ごす

日本に一時帰国した。

小3長女が日本でしたいことは、
1.テレビのデータ放送に赤青黄緑ボタンで参加する
2.コンビニにおつかいに行く
3.セミを見る

私がしたいことは
1.日本のたきたてご飯に生卵をかけて食べる

3歳次女は
1.アンパンマンミュージアムに行く

上記のことをかなえるために、今回はairbnbを利用した。

条件としては、
1.アンパンマンミュージアムに行きやすい
2.コンビニが近い
3.炊飯器がある
4.テレビがある
に加え、
5.元々住んでいたエリアに近い(歯医者や美容院、レストラン等に行くため)
6.使いやすいキッチンがある
7.洗濯機がある
8.子供連れOK
9.バス・トイレ別で日本式の深いバスタブ
等であり、意外と探すのに手こずった。

特に4.テレビがある の条件を満たすところが少なく、「テレビなしでもいいよね?」と長女に聞いたが、「絶対テレビがなきゃ嫌。」と言われた。
結果的には私も久しぶりに日本の歌番組を見られたため、テレビありの条件をあきらめずによかった。

長女がコンビニにおつかいに行くときは、私の携帯電話を持たせ、迷子になったり困ったりしたらすぐに夫の携帯に電話するように言い聞かせ、夫がコンビニに入るまでこっそり後をつけていくという過保護ぶりだったが、長女は誇らしげにヨーグルトとゼリーを買って帰ってきた。
アメリカでは子どもを一人で歩かせることは禁止なので、小3にしてようやく、初めてのおつかい成功!であった。

airbnbでの生活は快適で、好きな時に好きなだけ洗濯できるのがどれだけストレスフリーであるか実感した。
たきたてご飯の生卵ご飯も最高であった。

今まではホテルを3~4泊ずつ転々とすることが多かったが、これからはairbnbで長期滞在にしようと思った。
荷物を数日おきにまとめなくていい、着終わった洋服を持ち歩かなくていい、そして安い!

家から空港への往復はUberで、宿泊はairbnb、というネットサービスを駆使した一時帰国だったが、地元感、自宅感あふれる滞在となった。
落ち着くわー、、というのが今の時代に求められているものなのかもしれない。