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かぼちゃねこ日記

アメリカから見えるもの。考えたこと。

誇り、喜び、落ち込みの人それぞれのポイント

奨学金を完済した…!!

この頃一番嬉しかったこと。

大学、大学院と6年間奨学金を借りていたので、総額約400万円。
日本を離れる前にできれば完済していきたかったのだけど、なんだか引っ越し準備でバタバタしててできず。
収入もないのに返していけるんだろうか…?と不安を抱きつつアメリカ生活を送っていた。
夫が「俺が返そうか?」と申し出てくれたけど、「私の借金なので私が返す。」と意地を張っていた。
とうとう退職金が振り込まれたのを確認して、全額返済の申し込みをした。
そして、このハガキが届いた…!!
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ああ、ほっとした。
嬉しかった。
何かを成し遂げた気分。

夫に「ありがと☆」と言って返済してもらうのが賢い女なのかもしれない。
ただの見栄っ張りといえばそのとおり。
でもここは譲れない、と私が思ったのだから、それを優先してよかった。


「スーツを再び着れた時、とても嬉しかった。」と10年ぶりに再就職できたという女性は言っていた。

スーツなんて着なくていいなら着たくないと思っていた私には当時ぴんと来なかったけれど、こういうことなのか、となんとなく分かった気がする。

人によって誇り、喜びとなるポイントがあって、それは私にとっては奨学金完済、その女性にとっては再就職してスーツを着ることだったんだな、と。

ちなみに反対に私がすごく落ち込んだのは、結婚して最初の選挙の時、家に届いた投票所入場券に、夫には「世帯主」と書かれていて自分には書かれていなかったのを見た時。
あー、もう私は世帯主じゃないんだ、と思ってがっくりきた。
頭では夫が世帯主になると分かっていたのだけど、改めて目にすると落ち込んで、その落ち込む自分にびっくりした。

意外と自分でもそのポイントって分からないものだ。
その時が来て初めて、あ、こんなことに誇りを持つんだ、喜ぶんだ、落ち込むんだ、という自分を知る。

私にとってはそれは「自立」という共通点があるようだ。
これからは自立をキーワードにたくさん自分を喜ばせてみたい。