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かぼちゃねこ日記

アメリカから見えるもの。考えたこと。

「男の精神年齢は低い?エリート女子大生が恋愛しない理由」を読んで

こちらの記事を読んで感じたこと。

 

cakes.mu

 

 

アメリカの女子大生はなんてしっかり物事を考えてるんだ…!

ということ。
 
自分が学生の時、こんなことを考えたことは一度もなかった。
就職活動する時でさえ、頭をかすめなかった。
男女平等なことは当然のことで、努力さえすれば男性も女性も等しく機会が与えられると思っていた。
 
こんなはずじゃなかった…!と気付いたのは子どもを産んでから。
産休育休、短時間勤務を駆使して、宿泊出張は断り、どんな場所でも日帰り出張にしてもらい…なんで私だけがこんなに大変な思いをして「両立」しなきゃいけないのか。
男性は子どもがいても「両立」なんて気にもとめずに今まで通り働いている。
 
そして子どもを産むことで、同期と切磋琢磨して昇進を目指すというルートからは完全に外れたことが分かった。
長時間勤務して競争して昇進を目指したいのか、と言われれば、別にしたくない。
ただ、子どもを産んだこと、短時間勤務したことで自動的に昇進は同期から10年位遅れることに、先輩女性社員を見てようやく気付いた。
男女平等を信じていた、それこそ頭でっかちの私は、いつの間にかふんわりピンクの膜がかかったモヤモヤした世界に足を踏み入れていたことに気付いて愕然とした。
 
 
しかし、それでも私は思っていた。
アメリカは日本より断然男女平等が推し進められていて、こんな思いをすることはないんだと。
しかしアメリカの女子大生の下記の発言から、アメリカも日本も同じような問題を抱えているのだと分かった。
 
 
社会は、男の子たちの言動に寛容でしょう? 家でも学校でも、私達のように、『女なんだから発言を控えろ』、『女なんだから周囲に気を使え』、『女がこの時間に外を歩くほうが悪い』といった制約やプレッシャーなしに育つ
 
女にも男と同じようにキャリアを伸ばす野心があり、二人が同時にそれを実現するのは努力しなければ難しいということを想像もしないのよね
 
『子供ができたらキャリアを伸ばすのが遅れる』という心配はまったくしていない。それは女の問題だと考えてるから。
 
 
日本の女性が思っていることとまるで同じじゃない?
なんてこと…。
 
 
その発言を聞いていた渡辺さんの旦那さんが言った言葉もいい。
 
「互いが貢献する時期も違っていいしね。両方がいつも半々というわけではなく、片方が仕事に100%打ち込まねばならないときに一方が支え、その時期を終えたら、今度は立場を交換する」
 
私がその心境に至ったのは、つい最近。
だいぶ現実を見て、大人になった。
 
 
それでも渡辺さんは言う。
 
夫と妻の両方がキャリアを持ち、子供も産んで育てるためには、そういう時差戦略しかないのかもしれない。でも、最初に相手を支えて自分の番を待っているほうは辛い。
 
 
そ、そうなんですよー!!
はっきりいって今、ちょっと辛い。
だいたい「最初」って言っても、じゃあキャリアを何年も中断した子持ち女性が復活できる場があるのか?
とりあえず今までの職場では、そういった例は見たことがなかった。
そして、着実にキャリアを積んだ男性が、妻がキャリアを積む番だからとそこから降りることは可能なのか??
 
なんだか最近、私は結局、自分の母親のように、子どもが大きくなったらパートを細々としてるんじゃないかと将来を考えてしまう。
 
 
女性は結婚する前からその困難さを予想するけれど、男性は夫婦間の亀裂に発展するまで気づかない。そこが最大の男女差なのかもしれない。
 
 
夫婦間の亀裂…そうなる前に、夫に今のこのモヤモヤした気持ちを伝えよう。
まずは、この記事を読んで、と言うことから始めよう。