かぼちゃねこ日記

アメリカから見えるもの。考えたこと。

育児と短時間勤務

時差ぼけと引越しの疲れで朦朧としている中、子どもとお風呂に入った。

髪を洗っている時、子どもが「顔にお湯がかかった!」と抗議する。

「疲れてて髪洗ってあげてるのに文句ばっかり。そんな文句言うなら自分で洗いなさい!」

と言ってから、気づいた。

あ、これって「子持ちの短時間勤務女性は大して働かないで義務も果たしてないのに、権利ばかり主張する。」と言ってる人達と同じだ。

相手が困っていることは事実なのに、それまで自分にかかった負担がたまりに溜まって爆発してしまう。

爆発するほど、ためてはいけないんだよなー。
どこまでできるのか相手と相談しながらできるものはやってもらう、自分にかける負担を少なくする、そして困っていることは取り除く、もしくはどうしたら回避できるか話し合う。

なかなか難しいけど、相手の為にも自分の為にも心がけたいと思う。
特に私は自分が楽をするために。
子どもを理不尽に怒らないために。